三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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大河ドラマ

 義経 「第49話/最終回 新しき国へ」

ふだんは感想を書きませんが、最終回という事でまとめとして感想を書きます。 僕はこの作品は評価しています。 NHKの大河ドラマ(他には朝の連ドラとか)の視聴率低下が問題になっていますが、 他に民放などで面白い番組が多数あることと、忙しい人が増えて…

 義経 「第29話 母の遺言」

ここら辺りから、義経のお涙頂戴的な展開になってきました。 ただ、僕は、頼朝の言ってる事の方が正しいと思います。 昔は、義経が可哀想だったんですが、 大学に行ってイロイロ書物を読んだりして、考えが変わりました。 まあ、僕なら、頼朝の言う事を聞い…

 義経 「第14話 さらば奥州」

展開が早いですね。 源頼政の反乱も今回が始まってすぐに終わってしまいましたし。 あと、気になったのは、北条時政(小林稔侍さん)と 源頼朝(中井貴一さん)が同年代で婿と舅には見えないです。 まあ、役者さんの年齢もあると思うんですが、 時政が頼政の…

 義経 「第13話 源氏の決起」

源氏のトップバッターとして源頼政が反乱を起こしました。 一応、馬の事が発端になっているみたいですが*1、ホントですかねえ。 タイムマシンが出来たら見に行ってみたい事件でもあります*2。 *1:多分、きっかけとしてこの事件があったのだろうケド。 *2:も…

 義経 「第12話 驕る平家」

木曽義仲登場。 チョット爽やか過ぎるなあ(苦笑)。 それに続いて巴も登場。 巴役は小池栄子さんですが、 彼女のような眉毛のハッキリした女性が演じるのはいいかもと思ったり。

 義経 「第11話 嵐の前夜」

家人(けにん)と家礼(けらい)の違いを、今日初めて知りました。 僕は受験で日本史を専攻してましたが、受験ではあまり聞かれない事なので知りませんでした。 イヤ、勉強になりました。 ドラマの方は、清盛入道と後白河法皇の微妙な関係が上手く演じられて…

 義経 「第10話 父の面影」

藤原秀衡が、義経をあまり快く思っていない事は新しい発見でした。 僕は、秀衡が割と優しく保護した的な感じで受け取っていましたが、現実に考えればその通りだよなと納得しました。

 義経 「第9話 義経誕生」

基本的にフィクションの部分が多かったと思ったので、単純に見ていました。 ナンチャンが出ていて、あだ名がカニでしたが、多分コレってナンチャンを見て決まった事柄のように思います(笑)。

 義経 「第8話 決別」

清盛入道と常盤御前に別れを告げるシーンは良かったと思います。 現実には、そんな事は絶対になかったろうなとは思いますが。 あと、僕の中では温厚な人と印象付けられていた平重盛が、 割と気が短かい人だったので自分には少し違和感を感じました。 放送終…

 義経 「第7話 夢の都」

義経の着ている服がキレイ過ぎるかなあ。 まあ、そこら辺は大目に見ますか。 夕暮れの中を清盛を乗せた船が海の中を行くシーンは非常にキレイでした。 あと、洛中を牛車で鉢合わせた平家の公達が恥をかいたシーンは、僕も知っていたので 「おお、このシーン…

 義経 「第6話 我が兄 頼朝」

頼朝と北条政子が最初は仲が悪く描かれていたのが意外でした。 割と、政子は情熱的に頼朝を愛していたと平家物語とかで描かれてましたし。 まあ、病的に疑い深い頼朝を中井貴一が演じてるのは、正解かなあ。 中井氏は細身なのでもう少し肉をつけて貫禄がつい…

 義経 「第5話 五条の大橋」

義経と弁慶の勝負のシーンはよく出来ていたと思います。 あと松坂慶子もハマってると思う。 ここら辺は、脚色の部分が多いと思うので、適当に見ています。

 義経 「第4話 鞍馬の遮那王」

前回、義経*1が、頭を丸めていない事がおかしいと言いましたが、 僧にはなっていないという設定でしたので、髪があってもおかしくなかったです。 でも、現実には、剃っていたと思いますが。 今回、感心したのは、長い呪文を舌をかまずに喋りきった美輪明宏さ…

 義経 「第3話 源氏の御曹司」

源氏の子息を御曹司と言い、平氏の子息を公達という事を思い出しました。 大学受験の古文でそういう知識を問う問題があったのです。 放送の最後で、子どもの義経が、イキナリ青年になっちゃいましたね。 あと、寺の小僧として入ったのなら、髪型を坊主にして…

 義経 「第2回 我が父 清盛」

まだ、この辺の話はフィクションだと思います*1。 単純に不憫な牛若丸を見て哀れむ(悲しむ?)のが正しい姿だと思います。 話の最後の方に、貴族が出てきてその役が蛭子能収さんだったのですが、もう少し甲高い声だったら もっと貴族らしかったのにと思って…

 義経 「第1話 運命の子」

僕、このドラマの内容ってあまり知らないんですよね。 この時代の小説とかあまり読まないし、 この時代の最高のテキストである平家物語もシッカリ読み込んだ事もないです。 まあ、ドラマなんでそんなにマニアックな内容は盛り込んでいないと思うので いち視…

 新撰組! 「最終回 愛しき友よ」

展開的には、それほどありませんでした。 前回のラストで、近藤が官軍に捕まってしまっていて、あとの今回は、処刑だけってだけで。 あまり暗くしないようにしようという製作者の配慮は感じました。

 新撰組! 「第四十八回 流山」

それぞれの隊士の身の振り方と、官軍に近藤が出頭する場面までを扱ってました。 斉藤が沖田を見舞うシーンが良かったですね。 もう沖田は、現実では、起きる事もムリだったように思いますが 斉藤と沖田が縁側で並んで座っている所で、桜の花びらが落ちていく…

 新撰組!「第四十七回 再会」

生き残った新撰組面々が江戸へ戻り、多摩へ戻り、さらに甲州へ行って敗軍するまでの回。 比較的、史実に忠実だったのと思います。 勝が、近藤をおだてて「甲州へ行け!」と話すシーンや、 その後の本心を語る部分が今回の見所だったように思います。

 新撰組! 「第四十六回 東へ」

登場人物がそれなりに亡くなって行ってました。 今回はそれほど話に動きもなかったし、見所はなかったように思います。 笑えたシーンは、土方の周斎老人の物まねでしょうか。 アレ、凄く似てて、僕もテレビの前で笑ってしまいました(笑)。

 新撰組! 「第四十四回 局長襲撃」

四十五回を見てから、ビデオに録画しておいたこの回を見ました。 やっぱり、江戸時代の格式にうるさい所がうまく表現できていたと思います。 二条城で近藤が佐々木と将軍の前で言い争いをするのですが ここら辺が、近藤の人として輝いていた部分の最後だと思…

 新撰組! 「第四十五回 源さん、死す」

オイオイ、44回見てないのに、45回を見て感想書いてるよ、俺(笑)。 44回の感想は、見てからまた書きますね。 新撰組のメインキャラである、井上源三郎が死にました。 僕は、死んだのは色んな小説とか読んで知ってるんですが どういう経緯で死んだか…

 新撰組! 「第四十三回 決戦、油小路」

この回で、伊東甲子太郎と藤堂平助が死にました。 伊東と近藤が和解したのですが、少しキレイ過ぎる気がしました。 まあ、ドラマだし、アンマリどろどろした場面を作ってもしょうがないと思いますが 僕が持っている近藤像とは随分違う近藤がこのドラマで描か…

 新撰組! 「第四十二回 龍馬暗殺」

今日は、録画ビデオがたまってきたので、それをたくさん見ていました。 さあ、一発目! 今回は、大政奉還、周平の試合、そして題名の龍馬暗殺の3つが主な内容でした。 僕の中で印象的だったのは、薩摩の西郷が、龍馬を邪魔だと思っていた事ですね。 司馬遼…

 新撰組!「第四十一回 観柳斎、転落」

新撰組関連では、悪く扱われがちな観柳斎が舞台から消えました。 まあ、実際、自分の見栄しか考えないこのキャラを好きな人はあまりいないと思います。 他には、近藤が隊則を緩めようとか、少しいい人に描きすぎな気がしました。 まあ、そこら辺は仕方ないの…