コバルト文庫という事で、どことなく買うのが恥ずかしかった僕ですが
最近は慣れたもので、平然と買えるようになりました。
イヤ、何でか、Ｈ本を買うより恥ずかしかったんですよ（笑）。
夕方から夜にかけて「いとしき歳月」の２冊をガーッと読んだんですがね。
前編は、黄薔薇さまの家族に大笑いしてたんですが、後編を読み終えて結構、シンミリしちゃって。
何だか切ない気持ちで今日一日過ごそうかと思っていたんですが、どうもこのままでは寝つきが悪いと思って
次の「チェリーブロッサム」も読んでしまいました。
この巻では、志摩子さんの扱いがグーンと大きくなって、結構可愛いやんとか思ってしまいました。
同志たちは、この志摩子さんに、イチコロでやられちまったんだな（笑）。
僕も志摩子さまの好感度は上がりましたが、志摩子さん一人でなく乃梨子と２人込みで好きって感じかな。
うん、この２人が影響を与えあって、いい方向に変わって行って欲しいなと思いました。
その意味で続きが読みたいなと思いました。
ミソっかすの祐巳ちゃんより、乃梨子の方が親しみ持てるね。
少し祐巳ちゃんって漫画的というか、等身大の高校生って感じでは乃梨子だよなと思いました。
この本の最初で乃梨子が同級生の瞳子たちを見て「どしぇー」と思ったのは笑いました。
同じ状況になったら、僕も「どしぇー」って思うから、多分（笑）。
