紅薔薇姉妹の祥子さまと祐巳ちゃんのお話。
なぜ、見た目パッとしない祐巳ちゃんが、
祥子さまのスールをしているのかをシッカリ証明するそういうお話。
この小説自体は、フィクションで、少し物事を大げさに書いている部分もありますが
今巻は、人間として生きていく上で、とても大切な事がたくさん書いてありました。
お金がたくさんあるより、家族だけで慎ましく生活したいと言った祥子様。
呼ばれたパーティで、他の人は上手に楽器を弾いたりしてた中、
ヘタクソだけど心のこもった歌を歌った祐巳ちゃん。
他にも、イロイロありましたが、
読まれてない方の楽しみを奪うのもまずいのでとりあえずコレだけ書いておきます。
今日、読んだ「マリみて」は一冊だけにしておきます。
「いとしき歳月」を読んだ時も、結構シンミリしました。
今回もシンミリしましたが、満足感のこもったシンミリなので、この程度にしておくかと思うから。
録画ビデオもたまってるので、今日はそっちに集中します。