- 巨人１１−１０中日（東京ドーム）
この試合を見ていて、落合さんは我慢するなあと、改めて思いました。
特に投手起用で我慢してるように思います。
中継ぎに平井を起用した所で、特に思いました。
結局、平井が８回に打たれて同点にされて延長への引き金になったのですが
代えなかったですよね？
監督が行ったから交代だと思ったんですよ。
でも、それは激励しただけで、そのまま続投。
結果は打たれたのですが、僕は納得してしまいました。
あと、試合を見ていていくつか思った事があったので書いておきます。
工藤が福留に３ランを打たれた時、ガクーッと下を向きました。
僕は向いて欲しくないです。
確かに、豪快なホームランを打たれたのですが、
ピッチャーがああいう仕草をする事は、負けを認めた事が見えてしまいます。
だから、打たれても下を向いて欲しくなかったです。
２つ目が、清水の肩の弱さについてです。
３回に中日が６点取った時に、レフトに打球が飛んでタイムリーになりました。
３塁を回ったランナーがリナレスであまり足が速くないので
肩の強い外野手が返球したら捕殺できたように思います。
かたや、中日のアレックスのセンター前に飛んだ時
巨人のコーチは３塁ランナーの小久保を止めました。
結果はタイムリー、さらに阿部の３ランでランナーが全てホームに帰ったのですが
巨人はこういった守備面での失点が結構あるように思います。
３つ目「アレックス、サイクルヒットおめでとう！！」ですよ（笑）。
中日は試合には負けたけど、見るべきものがたくさんあった試合だったので
それほど嫌な気持ちにはなりませんでした。
あと、高橋聡文がナイスピッチングをしたのも良かったです。
岩瀬がクローザーに回ったので、左のセットアッパーが欲しい所だったので
こういう存在が出た事は嬉しいですね。
