三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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 WBC東京ラウンド雑感

  • その(1) 中国−台湾

中国が台湾に勝ったらしいです。
スポーツニュースの記事には「金星」とか書いていたりとかしますが、失礼ですよ。
中国のレベルも上がっているのだと思います。
まあ、こういった国際大会で毎度の敗退で、向こうのコーチ陣・監督さんなどの首脳陣も悔しいだろうから、当然対策はしてきているだろうしね。
ちなみに、日本×中日戦は、仕事中だったのでデモのテレビのチラ見程度でしたが、中国チームは今までみたいに、変に浮き足立って勝手に自滅している様子もなかったと思います。
コールド勝ちじゃなかったですしね。
アジア全体の野球のレベルが上がってきて、いつまでも日本がアジア最強という夢を見ている場合ではないと思いますよ。
実際、その甘い認識で北京五輪では惨敗したのですから。

  • その(2) 日本−韓国

1回表に日本が3点取ったものの、その裏にすぐ2点取られてヤバイと思ってたら、どうやら韓国の先発投手の方がヤバイと思ってたらしい。
2回で8点で勝負あり。


ただ言い方が悪いですが、韓国は3番目の投手を捨て駒にして、投手を節約している。
明らかに2日後を見越した投手起用です。
コールドですが、喜んではいけない。
その3番目の投手がへたばっているのに、まだ続投させていたりしたからアレが韓国チームの真の実力だと思えない。


しかし今日は原さん、実にやりやすかっただろうな(苦笑)。
元々、長嶋監督の直系のタイプだから、今日みたいなひたすら打ち合いを挑んでくるチームは非常にやりやすいでしょう。
そして、リードしていたら、あの人の攻めのイケイケの采配が生きてくるから。


イチローに関しては、バントヒットをしていたし、試合が見えていると思う。
逆に、ああいうプレーをしてくるバッターが相手チームにいないだろうから、いい意味でプレッシャーを与えられる。
ちなみに、福留にもああいう積極さが欲しいな。
器用なバッターだからできるはず、というかやってたと思う。
確か、松井秀喜首位打者を争っている終盤にバントヒットとかしてたし。
このまま行くと、前回大会同様の状態になってしまう(苦笑)。
そして、敗退したら戦犯に祭り上げられちゃうかも・・・。
元々実力はある選手なんだから。