何度かテレビを消したり付けたりして見ていました。
イヤ、中日ってどうしても打力が弱いチームなのでリードされると勝てそうにないと
思ってしまうのです。
しかも、昨日は典型的な中日の悪いパターンでの負け試合でしたし。
特にチームの大砲の福留もリタイアしてしまったし。
前の日本シリーズも山崎がリーグ優勝した試合でリタイアして、負けましたし。
そういう不運な星のもとのチームなのかなと思ってしまったり。
ただ、今日は、落合采配が炸裂しましたね。
出す選手、出す選手が結果を出して。
昨日も抗議の場面とかで心理的に西武を揺さぶる行動を取ったり、
８回の攻撃の代打起用とかをやりましたが
肝心の選手が結果を出す事が出来ませんでした。
残念・・・。
後半のポイントとなる立浪の３ランですが、アレがあるから立浪は油断できないのです。
立浪は、自分が非力なバッターだと分かっているのか
厳しいコースの速球を見逃して三振になるのが多いのです。
もっと具体的に言うと、内角の際どいコースの速球を見逃し三振のケースが多い。
（今回、打った球は真ん中外寄りくらいのボールだったと思います。）
配球を読んで、逆らわずセンター返しが基本のバッターなのですが
時々、速球を引っ張りぬくバッティングでホームランにするのです。
今年（去年だったかな）ヤクルトの五十嵐から、サヨナラ満塁ホームランを打った事があって
昨日のホームランはそれのビデオテープを見ている感じでした。
ただ、第３戦の先発はドミンゴでしょう。
この投手は、外国人投手にありがちなイライラするタイプなので
僕はどうも期待できません。
一球一球は素晴らしい球を投げるのですが、精神的なものから打たれる事が多いからです。
