三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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 プロ野球セ・リーグ 阪神11−2巨人(東京ドーム)

阿部が5回に井川からホームランを打ったんですが
あの6−0の点差でソロホームランを打っても
大して井川や阪神のダメージにはなってないと思います。
「まあ一点位いいや。次を抑えよう。」と気持ちを切り替えられます。
事実、次の打者の代打堀田はフライアウトに終わったんで
まさにその通りになってしまいました。
この3連戦は阪神の2勝1敗に終わったのですが
コレは両チームの打者の繋ぐ意識の差だと思います。
阪神は、5回に一気に4点奪ったのですが
クリーンナップ以外はキッチリセンター返しの意識で打席に立っていました。
巨人も7回に2アウト満塁のチャンスがあったのですが、清原が三振。
清原が三振した事は残念ですが、それは仕方ない。
打者は全打席ヒットを打てるワケではないですから。
こういう繋ぐ打線を意識すればもっとこのようなチャンスも増えるし
勝てるようになると思うんですがねえ。
チームの打つ意識の象徴と僕考えている両チームの一番バッターがいます。
仁志と赤星。
大きい当たりを狙ってやたらポップフライを重ねる仁志と
とにかくボールを転がして塁に出る事を考える赤星*1
一番バッターの価値は出塁率と得点だと思いますが、
赤星の方が断然上だと思うよ、詳しくは確認していませんが。

*1:僕は仁志の守備は評価しますがバッティングは全然評価していません。