三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY (1)(矢立肇、富野由悠季(原作)/千葉智宏(著)/角川スニーカー文庫/角川書店)

この作品を読む前に「機動戦士ガンダムSEED」本編の小説を読んでおいた方が良いと思います。
SEED本編で出てくる専門用語と事件などSEEDの知識を問う部分が頻繁に出てくるからです。
僕は、SEEDを読んでないと分からない複雑さに怒るより、逆に面白かったです。
まあ、SEED本編を読まずに読んだら文句を言ってたかもしれませんが
このASYRAY自体が、SEEDの外伝だという事は知っていたので
僕の性格から考えて、多分、本編を先に読んでたと思います。
僕は割と慎重派なので(苦笑)。
僕がこういう考えになった影響にガンダマーのid:miduki-sさんの影響があるでしょうね。
彼とのやり取りで、「なるほど、ガンダムSEEDってそういう作品なのか」と
かんじた部分もありますし。




作品は、SEED本編の事件とシンクロしつつ、
傭兵というまた本編とは違った視点でのアプローチでよかったです。
で、1巻のラストが気になる展開だったので、2巻が楽しみです。
まあ、2巻も現在購入してあって手元にあるし、
今晩寝る前にベッドで読むのをはじめると思います。
SEED本編の小説に比べて、若干読みづらい印象がありますが
(まあ、複雑な設定を文章で展開する分、やむを得ないのではありますが)
読んでいて面白い事は確かです。