- 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル／２巻
（美樹本晴彦・著／Kadokawa Comics A／角川書店）
かなり前に買っておいたんですが、どういう訳か読むのが今まで遅れてしまいました。
読んでみて、さらに絵が雑になったように思いました。
もう少し線を丁寧に処理して欲しいなあ。
話では、ギャグパートが増えてしまって、少し読み辛かったです。
最初の折り返しにある作者の言葉に「構想が膨らんだ」云々の発言が書かれていましたが
こういうギャグパートが増えるのなら、膨らまさなくていいのに、と思ってしまいました。
物語の根本にはニュータイプに関連するので、
（というか、主人公たちがいる学校もニュータイプを作るためにやってますしね。）
読んでいてガンダムだとは感じます。
もう少し話が進んだら、モビルスーツ戦も増えて来るのかなと思います。
少し前に本屋をのぞいた時に、４巻まで出ていたので、
評価を決めるのは続きを読んでからにしようと思います。
とりあえず、暫定的な評価と言う事で。
かなり前から読み進めていたのですが、今日ようやく読み終えました。
正確には、昨日の夜、寝る前にガーッと進めました。
止まっていた原因は、この巻でマウアー・ファラオが死んじゃうから。
ガンダムシリーズで、僕の一番好みのキャラなのよ、彼女（笑）。
それで、何となく読みたくないなあと。
挿し絵で、そのシーンが書かれていたので、そこから読めなくなっちゃって。
この作品は、凄く淡々と書かれています。
僕が読んだほかの富野作品とはかなり違うなあと思います。
さあ、次は最終巻です。
頑張って読むぞ！
できれば、今、見ている再放送のアニメの方より先に読み終えたいな（切実）。
