- 【アニメ】 MONSTER 「第２０話 フライハムの旅」
テンマが、ヒッチハイクしてて車を運転する老夫婦に乗せてもらうという内容でした。
この老夫婦の夫が元警官で、ドイツで犯罪を起こして収監されている息子に会いに行く所です。
で、テンマと別れた後、妻に
「あの男は、連続殺人の容疑で追われている。
だが、あの男は無実だ。少なくとも悪人ではない」
と言うシーンが最高でした。
というのは、この男性は融通が利かなくて、
アッサリとテンマを警察に突き出しそうな雰囲気を持ってるんですよ。
奥さんは、人がいい心のやさしい人で、なおさら、男性の堅物さが強調する効果になっています。
最後に、この男性ですらテンマを悪人ではないと認めた事も、
今回の放送で大きな効果になっています。
- 【スポーツ】 巨人２−１横浜 （松山）
何気なく放送を見てて、横浜の川村丈夫投手を見た時、「あ、右の“命”だ！」と叫んでしまいました。
いつぞやの週刊誌の読者投稿で、
「近鉄の小池の投球フォームは、お笑い芸人のＴＩＭの命のポーズを取っている」と指摘があって
僕も「確かに似てるなあ」と思ってて。
で、今回、川村を見て「右（投げで）の命のポーズ」を取る投手と認定したいと思います（笑）。
- 【アニメ】 犬夜叉 「最強の敵 宿り蛹（さなぎ）七宝」
最初と最後で奈落がしていた事を見ておけば、あとは見なくても一緒の１回限りの話でした。
- 【アニメ】 名探偵コナン 「物言わぬ航路（後編）」
何とか証拠を隠滅しようとする犯人と、それを邪魔するコナンのやり取りが面白かったです。
小次郎のおじさんが、まれに頭が冴えているんですが、今回は冴えてるかなと思ったら
コナンにそれとなくヒントを出してもらってたりしましたので、今一歩という所でした。
ただ、今回の犯人には少し同情しました。
殺された人によってはめられてましたから。
別にプロ野球に限らず、実力だけの世界では、足の引っ張り合いとか陥れるとかありますからね。
今回、少しドロドロした部分が見れました。
まあ、現在の偏差値教育とは対極に位置する教育をやってる人でした。
僕も考えさせられました。
受験をクリアするためだけに知識を詰め込むだけが、人として大事なのかって事とか。
というのは、僕の経験で、学歴が高くなるほど
人間としての面白みには欠けている人が多かったように思います。
全員が全員ってワケではないですが。
こういう事も大事だと思いながら見ていました。
宗教的な側面を強調した放送でした。
異国で、文化も気候も丸っきり違う国で布教をするのは、
凄い精神力が要るだろうな、と思いながら見ていました。
日本でもキリスト教の宣教師は慕われましたが、やはり人間性に惹かれる所があったのでしょうね。
そういう事を思いながら見ていました。
