ネットの知人さんのサイトの日記で発売されていた事を知り買い求めに行きました。
ギャグパートは徹底的にギャグに徹する作品になってますね。
今巻では、ハンバーガー店でのやり取りとか、
めでたく復活した○野の変態なカッコウとかが、笑いのポイントでした。
○野は復活すると思ってました。
結構、和月先生お気に入りのキャラみたいでしたし。
和月先生って、出されたコミックスにはチョットした読み物がオマケページとしてついていて
この作品では、１回ごとにどういう意図でそう制作していったかという事を書かれています。
意図がキチンと分かるというのにも好感を持っていますし、包み隠さず言ってくれる正直な部分も好きですね。
僕は、この「武装錬金」を買い出したのって、つい最近なんですよね。
僕には、「和月伸宏＝るろうに剣心」という気持ちが強くて、現代劇の武装錬金には食指が動き辛かったのです。
「マリみて」でもそうでしたが、僕は、火付きがかなり遅いタイプの人間です。
僕の人生で、人と合わせる事を全くしなかった時期があって、
その時期の僕の行動は結果から言えば正解だったので、人と合わせなくても別にいいや
みたいな考えがあるのです。
やっぱり自分で納得して行動したいという気持ちが強い人間ですので
僕は、ハッキリ言って、付き合いづらい人間だと思います。
突然ですが、僕が「マリみて」のタイトルで一番好きな題名は「涼風さつさつ」だったりします。
何ていうか、感じを一番上手く表現しているタイトルだから。
今巻の「レディ、ＧＯ！」はどうですかね？
気まずくなってしまった可南子ちゃんとの仲を修復する事を
少しためらっている祐巳ちゃんに「女の子よ、行け！」と作者からメッセージを込めた「Ready Go!」なのか、
それとも単純に体育祭だから「よーい、どん！」の意味の「Ready Go!」なのか。
どっちなのでしょうかねえ（苦笑）。
多分、単純に考えて後者っぽい気もします。
理由は、この巻の最後の文章なんですがね（苦笑）。
今回の感想で、本のサブタイトルについて触れたのは、
「マリみて」のサブタイトルは「結構凝っている」と、いつも思ってたので書いてみました。
読み終えて、まだ目が冴えていたので、日記に書き足しています。
この本そのものは、１週間ほど前から買ってあったんですが、ようやく読み終える事が出来ました。
このマンガ、細かいので読むのに躊躇してしまったんですよね（苦笑）。
僕は、コミックスなどの本を、何度も読み返すので、この巻で修学旅行の話の区切りはついたので
単純に歓迎しています。
サウザントマスターの写真を見た最後の明日菜が思った事が新たな伏線になってますね。
まあ、続きを待つとしましょうか！
