- 作者: 宮城谷昌光
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/12/24
- メディア: 文庫
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家康成人→桶狭間→今川滅亡の感じで流れていきます。
イキナリこの物語での時間の流れが早くなって面食らいました(苦笑)。
そして、菅沼一門が大きな勢力の狭間で揺れてます。
ここら辺り、少領主の悲しい所ですね。
ただ、主人公の勢力ができすぎる賢い人ばかりなので、読んでいてくどくなってきてしまった。
ぶっちゃけこんなに賢い人たちだったら別に家康に付かなくても、三河一国くらい伐り従えてしまうだろうと思うのです。