司馬遼太郎が考えたこと〈1〉エッセイ1953.10~1961.10 (新潮文庫)
- 作者: 司馬遼太郎
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司馬遼太郎が考えたこと〈2〉エッセイ1961.10~1964.10 (新潮文庫)
- 作者: 司馬遼太郎
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司馬遼太郎が考えたこと〈3〉エッセイ1964.10~1968.8 (新潮文庫)
- 作者: 司馬遼太郎
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ココ最近、仕事の休憩時間にこの本を読んでいます。
司馬さんが色んな場所で書いた雑多な文章が書かれています。
僕みたいに司馬先生の文章が読めるだけでいいという人は面白いと思いますが、普通の時代小説の作品を期待して読むとつまらないと思います。
感想について強いて言えば、新聞記者時代を含む1巻は面白くないと思います。
というのは、歴史に対する視点で書かれた文章が少ないから。
司馬先生の司馬史観*1を読むのが司馬作品の楽しみですからね。
とりあえず、淡々と書かれているので、この作品に関しては感想をコレ以降は書かないようにします。
とりあえず、読了を自分で印を付けるために、日記に画像とかを入れるだけにしようと思います。
*1:司馬先生はこう言われるのがお嫌いだったようですが。