- 作者: 村上龍
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ほぼ間をおかずに一巻、二巻と読みました。
構成的には前巻とほとんど変わらないですね。
実際に放送した番組を不必要(であろう)部分を省略してコンパクトにまとめた部分と
番組を構成するにあたって龍さんがどういう視点で進行していくかを書いています。
個人的に一番面白かったのは、巻末のプロデューサーのあとがきでした。
アレは面白かった。
個人的には本のページが厚くなっても(値段が高くなっても)、扱うゲストの数が減ってもどういう視点で構成を考えていったかという部分を充実させて欲しいな。