- 出版社/メーカー: プロトタイプ
- 発売日: 2007/08/16
- メディア: Video Game
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昨日から少しずつやりこんで*1、今日ついに澄乃編を終了しました。
以前、PS2版でやったときはもっと救いようのないエンディングだと感じていましたが、そこまでは酷くなかったです。
まあ、この作品は澄乃編での哀しみを桜花編で癒される一連の流れがあるので、悲しいのはもうどうしようもないですね。
システム的には、正直かなり悪い。
パートボイスとうたっているようにボイスがあったりなかったりする。
ちなみに、レジェンド編はどうやら全くないようだ(苦笑)。
あと、スキップボタンを押していると文章を全部スキップしてしまうようで、つまり未読スキップがないなど、今時の水準のゲームとしてはどうかなあと思ってしまうような出来。
あと、PSPの性能上仕方ないが、読み込み時に待たされる時間が生じる事がゲームのテンポを悪くしている。
メモリーディスク機能が同じくらいか、先に発売されたAIRにはあるので、
遅く出た方が悪いってのどういう事なのかとメーカーを問い詰めたいくらい(苦笑)。
ただ、ストーリーが凄くいいんだわ。
KANONとAIRを足して割ったようなゲームなんだけど、泣ける良いゲームだと思うし。
(僕はPS2版では泣きませんでしたが、相当切なくなったのは確か。)
現状なら、PC版のプラスエディションが一番いいと思うのですが
どうやら会社が縮小して消滅寸前らしく、サポートしてないので入手がやや困難みたい。
だから、PS2版が一番妥当な入手先かもしれません。
PSP版は完全版ですが、システム的にダメすぎなんで(苦笑)。
*1:厳密に言うともっと前から少しずつ進めてました。