プライベートな事なので『続きを読む』機能で。
辞めると言った次の日が休みで、その時に上司から3回も電話がありました。
内容は、僕が「○○日は僕は休みなんですか?」という質問をしていて
(他のメンバーが急にこの日は出れないという事があると、他のメンバーを出勤させて調整させるため
スケジュールが結構変わるんですよ。)
「○○日は出勤だよ」という内容の電話でしたが、母がその上司さんがあんたを心配してくれてると言ってました。
まあ、その程度の内容で、普通、1日に3度も電話して来ないですからね。
母には、その前の日に僕の方から仕事を辞めるかもしれないと言っていたから。
そんで、次の日出勤だったから行ったら、上司が僕を社員食堂に呼び出して話をしてきて。
具体的には「職場で浮いてたっていいじゃないか」というモノと、「誰もが何かしら悩みを抱えている」というもの。
まあ、正直、僕の現状も知らずに勝手な事を言ってるとは思ったんですが、心配をしてくれてるのはよく伝わってきて、
それで、社員食堂から帰る時、そこのそばに本屋があって、そこでコレを読みなさいって
故・松下幸之助さんの「道をひらく」という本を買って僕に渡してくれました。
その後も、その上司は何かと僕に話しかけてくれるし(僕は職場ではほぼシカトされてる状態。)、
こういう上司がいるなら働いてみようと思うのです。
僕が真面目な人間である事と、大卒という毛並みの良さがある事などから心配してくれるんでしょうね。
学歴社会は崩壊したと言っても、やっぱりそれなりにはあるんですよ。
崩壊したのは、『偏差値の高い大学を出ている=即有名企業に就職して成功』という図が崩壊したという事。
僕が周りを見ていて、引き上げられるのはやっぱり大卒だし、
僕はそういうのを「最後は学歴、最後は大卒」って呼んでいるんですが、そういうの確かにあるんですよ。
- 作者: 松下幸之助
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1968/05/01
- メディア: 文庫
- 購入: 42人 クリック: 420回
- この商品を含むブログ (143件) を見る