手塚先生の作品である火の鳥を取り上げた回でした。
僕の読んだ原作マンガにはない知らない話です。
現実を直視する医者というキャラを主人公にした作品で
迷信的な火の鳥をどう取り上げるのか興味を持って見ていました。
結局は、タダの鳥だったのですが、その方がブラックジャックという作品の中では
納得出来るのではないかと思うので、この終わり方でよかったと思います。
最後に、ブラックジャックが言った
「私は人を死なないようにするのではない。人を治すんだ(だったと思う)」
というこの言葉はいい効果になっていたと思います。