- MONSTER 「第18話 五杯目の砂糖」
回想で、アンナ・リーベルト(=ニナ・フォルトナー)の普段の生活を描いた回でした。
題名は、ニナが働いていたイタリアンレストランの店主が甘党で、
コーヒーに砂糖を五杯入れるからです。
前回までの事件で、参考人として警察にいたニナの身元引受人として
来たのがレストランの店主(=ロッソ)でした。
ただ、このロッソの正体が実は・・・・という展開があって。
「人殺しなんて簡単さ、砂糖の味を忘れればいい」というセリフが、印象に残りました。
いい話でした。
今回は、殺生丸の一味のお話でした。
僕は、このアニメに出てくるキャラでは、桔梗と殺生丸が好きなんです。
桔梗は、何度も言ってますが、性格と外見(ストレートの黒髪)が好みです。
殺生丸は、性格の奇矯さと、彼に付き従う人間の子どもの「りん」が可愛くて
昔は大妖怪だったけど、今はただのお笑いキャラになった邪見のトリオが面白いから。
今回は、妖怪嫌いの原理主義者みたいな雲海法師が出てきて殺生丸と激突しました。
「りん」がいるからこそ、殺生丸が丸くなったというか、優しさが見えると言うか
「りん」がいるから、殺生丸の魅力が増すいい効果になっています。
今回は、そういうお話。
- 名探偵コナン 「逃げ回るゲームソフト」
見てて結構エグイ話だと思いました。
(その割には、結構、大笑いしてましたが(笑)。)
ゲームソフトが盗作で、指摘されたゲーム会社の社長が、指摘した人を殺すって
「ありがちだなあ」と、笑ってしまいました。
まあ、笑うのは不謹慎ですが、フィクションですから笑ってもいいかと。
トリックとかは、ほとんど(というか全く)なかったですが、こういう内容の放送がある事と
小学生が主役だから、小学生に人気のあるアニメなんでしょうね、コナンって。
やっぱり、自分に親しみがあって、感情移入できますからね。
僕は、この人の事をよく知りません。
モデルとして有名で、今回、舞台に挑戦する所を密着取材したようです。
僕、暗記が苦手でして、台本を読み込んで覚えていく成宮さんに感心しました。
もっとも、彼も真剣に覚えようと必死に努力しているから覚えられるのでしょうが
僕、ホントに暗記が苦手でね。
幼い頃の勉強って、暗記次第でクリアできるじゃないですか?
早生まれもあって、物覚え悪くて苦労しました。
そういう幼い頃の事を思い出しました。
中国の清朝の西太后が作ったものらしいです。
僕、東洋史が好きなんで、いつもより集中して見てました(笑)。
特に、ナレーションを集中して聞いてました。
建築物を見て、やっぱり、日本とはスケールが違うなと思いました。
日本の建築物には、緻密な計算された美があるので、それはそれでよいのですよ?
- ZONE 「日本女子重量挙げ/三宅宏実」
僕、割と新聞をマメに読む方だと思うのですが、五輪の重量挙げの代表が誰かは知りませんでした。
先週はレスリングで、今週は重量挙げですか。
オリンピックまであと数日だそうで、テレビにも関連した番組が増えてきましたね。
- NHKアニメ劇場 名探偵ポワロとマープル
「ABC殺人事件(全4回)/〜その1 ポワロへの挑戦状〜」
ミステリに疎い僕でも、ABC殺人事件は知ってますよ!
というか、マンガのコナンでそれをモデルにした事件があったので知ってるだけですが(苦笑)。
トリック的には、実に基本的な事だったりするのですが、ミステリの基本書である作品ですから
それを責めるのは野暮でしょうね。
ともあれ、ミステリに疎い僕には、分かりやすい話が多くてグーです!
暗い部分に入ってきましたね。
葛城を見せしめに切腹させてしまう場面で、土方のいやらしさが、よく出ていたと思います。
あと、無名時代に近藤をむげにしてバカにしていた幕臣が、
近藤が有名になった途端に妙に親しくするというのも、
人間のいやらしさが、よく出ていたと思います。
人間、調子いい時は、周りに人が集まり、落ち目になると逃げていくってのは本当ですよ。
僕、経験してますもの。