- NHKアニメ劇場 名探偵ポワロとマープル 「エジプト墳墓の謎 〜前編 古代からの挑戦状〜」
ポワロさん、エジプトまで行ってたんだ〜、とか思いながら見ていました。
僕、アンマリ推理小説は好きでないので、それほど読んでないですから。
ポワロが、敢えて呪いだと信じる事で、
犯人に注目されないようにふるまっているのが面白かったです。
この番組を見ていると、ミステリ物として実に基本的な内容だと思います。
ホントはこの程度の内容にまとめられればいいんですよね。
最初から30分までは、新撰組の内容で、残り15分が題名の薩長同盟についてでした。
今回、いい味出してたのは、斉藤一でしたね。
斬ってしまった長州藩士の女房の所に行っている隊士(名前忘れた)や、
その話を聞いている他の隊士も上手く行っていると考えているのに
斉藤だけが、その女房の真意をつかんでいる展開が良かったです。
あと、敢えて嫌われ者の汚名をかぶっても、隊を律していきたいと考える
土方も上手く表現できていたと思います。
まあ、池田屋が新撰組の絶頂期で、以降、幕府の衰退とともに新撰組も没落していくのですが
薩長同盟が成った事で加速していきます。
そこをどう表現するかを注意して見て行こうと思います。