三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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今日見たテレビ番組

ニルソン(日本での登録名ディンゴ)を久しぶりに見たんですが、太ったね、彼。
オーストラリアも選手のレベルは高いですね(失礼m(__)m!)。
技術的には、マダマダ荒削りだと思いますが、パワーは凄いです。
あと、基本的に五輪は、トーナメントの勝ち抜き戦ですから、
細かい技術をどうこういうのは少ないですからね。
でも、日本は負けてよかったのでは、と思います。
キューバに勝った事で、一気に行けるみたいなムードが(特にマスコミで)ありましたから。
一発勝負ですから、何があるがわかりませんから、慢心を絶つ意味で良かったのではないでしょうか。

  • ZONE 「宮里藍のライバル、プロへの死闘」

今回取り上げていたのは、横峯さくらという女性ゴルファーでした。
小学生の頃から、宮里と横峯はお互いをライバルと認識して
切磋琢磨していたというのが放送の出だしであって
僕は、グッと放送に入り込んでしまいました。
ダブってしまったんでしょうね、彼女に。
僕は、天才肌でなくて、鈍才の努力型なので。
放送で横峯が必死でもがくんですよ。
でも、宮里との差が一向に縮まらない、やるせないってのが。
ただ、宮里も当然、人にはわからないくらい努力してるだろうし。
でも、横峯は凄いですよね。
お父さんが職を辞めて、娘のゴルフの環境を整えるのに全てを使って
持ち家も売って親子三人ワンルームで生活しているってのが。
今時、そこまでする人って、まずいないと思います。
しかし、久々に重い放送でしたねえ。
ただ、矛盾する事を言いますが、それほど悲壮感はなかったです。
状況をキチンと認識して的確に対応して(特にお父さんが)いましたから。

少しずつドラマ要素が入ってきましたね。
どうやら、殺された女性にも問題があったみたいで。
コナンとか金田一とかテンポの早いミステリ物を見慣れてるのか、
この番組は凄くノンビリしすぎてるように思います。
ただ、原作より随分色んな要素をそぎ落としているように思えます。
幼い子ども向けの内容を考えれば、それで正しいように思えます。

僕は、この回で山南が捕まって処刑されるのだと思ったのですが、
案に相違して山南が脱走した所で放送が終わりました。
で、山南がいなくなった事を土方たちが相談していて
土方が武田に「腰ぎんちゃくは、黙ってろ!」と怒鳴ったシーンがありました。
それで、武田が「私をないがしろにする事は、近藤局長に反する事だ!」と言い返したんですが
僕は、その時「お前のそれが腰ぎんちゃくやんけ!!」と、テレビの前で笑って突っ込んでました(笑)。

今日の放送は、僕の好きな跡部がたくさん出ていたので良かったです。
イヤ、あの度を越しまくっているナルシスぶりが最高です。
マンガでしかいない、現実にこんな人間はいないなあってトコがね(苦笑)。
バトル物の基本である一方が優勢なら、もう一方がさらに凄い技を返してくるっていう。
今回は、跡部&真田ペアが優勢でしたが、最後の方でアメリカが本性を現してきましたね。