- アテネ五輪野球 日本9−4オーストラリア
ニルソン(日本での登録名ディンゴ)を久しぶりに見たんですが、太ったね、彼。
オーストラリアも選手のレベルは高いですね(失礼m(__)m!)。
技術的には、マダマダ荒削りだと思いますが、パワーは凄いです。
あと、基本的に五輪は、トーナメントの勝ち抜き戦ですから、
細かい技術をどうこういうのは少ないですからね。
でも、日本は負けてよかったのでは、と思います。
キューバに勝った事で、一気に行けるみたいなムードが(特にマスコミで)ありましたから。
一発勝負ですから、何があるがわかりませんから、慢心を絶つ意味で良かったのではないでしょうか。
- ZONE 「宮里藍のライバル、プロへの死闘」
今回取り上げていたのは、横峯さくらという女性ゴルファーでした。
小学生の頃から、宮里と横峯はお互いをライバルと認識して
切磋琢磨していたというのが放送の出だしであって
僕は、グッと放送に入り込んでしまいました。
ダブってしまったんでしょうね、彼女に。
僕は、天才肌でなくて、鈍才の努力型なので。
放送で横峯が必死でもがくんですよ。
でも、宮里との差が一向に縮まらない、やるせないってのが。
ただ、宮里も当然、人にはわからないくらい努力してるだろうし。
でも、横峯は凄いですよね。
お父さんが職を辞めて、娘のゴルフの環境を整えるのに全てを使って
持ち家も売って親子三人ワンルームで生活しているってのが。
今時、そこまでする人って、まずいないと思います。
しかし、久々に重い放送でしたねえ。
ただ、矛盾する事を言いますが、それほど悲壮感はなかったです。
状況をキチンと認識して的確に対応して(特にお父さんが)いましたから。
- NHKアニメ劇場 名探偵ポワロとマープル
「ABC殺人事件 〜その2 Bの街で、Bの名の人が〜」
少しずつドラマ要素が入ってきましたね。
どうやら、殺された女性にも問題があったみたいで。
コナンとか金田一とかテンポの早いミステリ物を見慣れてるのか、
この番組は凄くノンビリしすぎてるように思います。
ただ、原作より随分色んな要素をそぎ落としているように思えます。
幼い子ども向けの内容を考えれば、それで正しいように思えます。
僕は、この回で山南が捕まって処刑されるのだと思ったのですが、
案に相違して山南が脱走した所で放送が終わりました。
で、山南がいなくなった事を土方たちが相談していて
土方が武田に「腰ぎんちゃくは、黙ってろ!」と怒鳴ったシーンがありました。
それで、武田が「私をないがしろにする事は、近藤局長に反する事だ!」と言い返したんですが
僕は、その時「お前のそれが腰ぎんちゃくやんけ!!」と、テレビの前で笑って突っ込んでました(笑)。
今日の放送は、僕の好きな跡部がたくさん出ていたので良かったです。
イヤ、あの度を越しまくっているナルシスぶりが最高です。
マンガでしかいない、現実にこんな人間はいないなあってトコがね(苦笑)。
バトル物の基本である一方が優勢なら、もう一方がさらに凄い技を返してくるっていう。
今回は、跡部&真田ペアが優勢でしたが、最後の方でアメリカが本性を現してきましたね。