三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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 本日のなっく

今日はお仕事。


初っぱなにイヤな客に当たった。
貴方のやっているのは交渉ではなく、単なる恫喝です。
まあ、よくこういうコトを書いていますが、ウチは比較的客層がよく、まあ、おかしな客は10人対応して1人か2人です。
が、その少数の客の対応に異常に疲れます。

  • その(2)

そんな事もあって休憩に入るまでイヤな気持ちだったのですが、近くの本屋でとても良い事があった。


本を買うために並んでいたら、一つだけだったレジを、もう1人の店員が別のレジに入って2つにしました。
そしたら、今まで並んでいたのと違う客がスッと新しいレジに並んだのですが、そこで店員が一言。
「スミマセン、先に並んでいたお客さまがいらっしゃいますので、列の後ろに並んで下さい。」
先に並んでいた僕たちを処理してくれた。
僕の後ろに並んだ言われたお客は結構大きな声で毒づいていた。


正直嬉しかった。
面倒を考えたら、その並んだ客を先にレジしてあげれば何も起こらないし、店員が、わざわざイヤな思いをする事もない。
ウチなどでよく態度のでかい客が「オレはお前んトコでいくら買ってやってるんだ!」と凄む客がいる。
確かに、店の売上げとしては、でかいだろうね。
だけど、100円のお客さんでも、50万円のお客さんでも額の大小で差別してはいけない。
高い買い物をする客がエライわけでも、スゴイわけでもない。
僕が本屋で気持ちよくなったのは、
そういう販売員として、人としてあるべき姿を見せてくれた事に素直に感動したのです。
しかし、日本は心の貧しい人が多くなったよね。

  • その(3)

ちなみに、その本屋で探していた本を見つけたのも嬉しかった。

本の題名とかは全く覚えてなくて、ヤクルトの古田捕手の話が書いてあってので、
野村監督の著書だと思ってたのですが、二宮清純氏の本でした。

プロ野球の一流たち (講談社現代新書 1941)

プロ野球の一流たち (講談社現代新書 1941)

よく見ないとダメだよね(苦笑)。
今日は、急いでいたので箱をよく見ず買ったら違ってた。
開封してないし、レシートもあるので差額も払うからコッチと交換して、というお客さんがいた。
僕もそうだが、マズ落ち着いてない時に何かしたらダメだわw。

  • その(4)

今日とある処理を副店長に質問したら、実は1回教えている事を副店長が覚えていて指摘されてしまった(汗)。
僕は割とこまめにメモを取っているが、最近復習が疎かになってきている。
レジ店員も覚える事は多いが、販売員は更に何倍も覚える事が多い。
それに甘えて、復習がダメだったと思う。
それを正直に副店長に話し、キチンと復習する事を誓いました。
精進あるのみ!