サイロンの光と影―グイン・サーガ〈121〉 (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 栗本薫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/06
- メディア: 文庫
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二〜三冊吹っ飛ばして読んでしまいました。
やっぱりこの作品はグインあってこそですし、グインがケイロニアに帰るとなったら即読まないと!
ただ、読み飛ばした事から、内容でいくつか「?」と思う事があって困りました。
そのうち、積んである読んでないグイン作品を読まないと!
ハゾスは、シルヴィアを酷評しますが、この子は可哀想だと思いますがね。
親に愛されてなくて、グインに求めるも、国のためにグインがいなくなってしまって放り出されたっていう。
もちろん、彼女の言動に問題がある部分はあるけど、どこかで間違ってしまったんでしょうね。
だからこそ、何とかしたいと思うグインの気持ちは痛いほど分かります。