- 作者: 稲垣理一郎,村田雄介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/04/04
- メディア: コミック
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この作品は、王城と戦うために描いていて、ついにその時が来て、静かに盛り上がりは少なめですが、
意地と意地のぶつかり合いのいい試合が描かれていたと思います。
今巻は、王城の桜庭が目立っていて面白かったな。
割と、この手の作品は超人同士のバトルが目立ちますが、凡人がいる事で作品全体が締まる部分もあると思います。
王城の桜場、泥門の雪光、神龍寺の雲水とかがそう。
僕は、凡人でも努力してチームに欠かせない一員になった彼らの姿に勇気づけられています。
特に桜庭は、キャプテンの高見との関わり*1もあって非常に注目してた選手だったから、
彼のシッカリと成長した姿を見れた今巻は楽しかったな。
*1:自分の何年かをムダだったと言って、珍しく高見に殴られてしまったシーンとかね