テーマ的にヤバ過ぎでした(笑)。
権威や肩書きが物を言うっていう部分は、僕は大学時代に少し見ました。
教授たちは、派閥を作って権力闘争してたんですよ。
だから、今回の内容は、マンガとかの架空の出来事とは思えませんでした。
この作品、「美味しんぼ」に似てますね。
今回のギャラリーフェイクのように、業界の問題を鋭く突くところはそっくりです。
最後、この内容に登場した悪役の先生は、いい人になってたのは救いでした。
干されてしまった地味先生というキャラもいましたが、僕もああいう人知ってますよ。
世の中、必ずしも正しい事を言っていいのではないという、少し人生訓も感じました。
ブラックジャックでも椎茸先生というお医者さんが出てくる話があって、今回のギャラリーフェイクの話と似てますね*1。
*1:スイマセン、題名忘れました(汗)。