三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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 げんしけん 6巻/木尾士目・作画/アフタヌーンKC/講談社

げんしけん(6) (アフタヌーンKC)

げんしけん(6) (アフタヌーンKC)

この巻でも、相変わらず荻上と大野がケンカしてるね。
僕は、荻上の方が悪いと思う。
別に、大野がコスプレする事で他の人に迷惑をかけていないし
春日部とかに勧めるケド、嫌がるのを強引にコスプレさせたりはしていない。
それより、とにかくオタクを毛嫌いしまくる荻上は悪く見える。
自分がオタクなのに、オタクを嫌うなんて矛盾してないかと言いたくなるものの
荻上の気持ちは、僕は分からんでもないです。
僕は、普通に判断したらオタクだけど、ああいうイベントに行くと、
僕は彼らとは違うな、と感じる事が多いから。
まあ、誰にでも詳しいジャンルがあって、誰でもオタクになりうるんだケド
アニメやゲームのオタクって周りが見えない場合が多くて
それで嫌われたり、悪く取られるんじゃないかなと思う。
好きな作品の話になると、語りまくったりとか*1
カラオケでアニソンばかり歌うとか。
普通の人って、結構、アニソン嫌いな人が多いんですよね。
別にアニソンがキライな事に理由なんてないんだろうケド、
そういう嫌ってる人がいる所で、平気で歌う事が嫌われてしまうのだろうと思う。
僕自身、カラオケは楽しみではなくて、付き合い上仕方なくやるものという認識です。
どっちかというと、苦行です。
僕自身、リズム感がなくてヘタクソなんで、歌う事自体が苦痛なのもあります。
アニソンも歌う事は歌うけど、エグザイルとか普通の歌も歌います。
割合は、半々くらいですかね。
アニソンばかりでは、嫌う人に対して失礼だケド
一般の歌だけで、そのカラオケの席が持つだけのレパートリーがないです(笑)。
だから、アニソンも混ぜて歌います。
アニソンだけど、一般の歌も歌ってる歌手の曲を何とかセレクトして。
そういう気遣いもしたりして。
だから、苦行なんですケドね(笑)。
まあ、一般の曲って、母がカラオケや母自身が聞きたい歌があって
それのCDアルバムを買った時に、僕がMDに落とさせてもらって
それ聴いてるだけなんですケドね。
関係ない事を書き綴ってしまいました(汗)。
げんしけん」を読んでると、どうしてもオタクについて考えてしまいます。
それくらい、このマンガってオタクについて良く描いてると思います。
大学行ったことのある人で、アニメとかゲームが好きな人なら
まず読んで損しないマンガだと思う。
表紙では、荻上さんが入った事で、
大野さん以外の表紙が見れるようになった事がいいですね。
表紙でオタク向けマンガだと分からせないといけないから
どうしても大野さんのコスプレが表紙になることが多くて。
そんで、内容は、班目、田中、久我山(+いるのかいないのか分からん会長)の
4年のメンツが卒業した事が意外でした。
サザエさんとかドラえもんみたいに、時間が過ぎないようなマンガだと思ってたから。
僕、このマンガの男性キャラでは、一番斑目が好きだったんでショックでした。
読んだのは、昨日の夜、寝る直前で、内容のためにしばらく眠れませんでした。

*1:僕もそういうトコあるんで、結構注意してます。でも、僕の事を嫌いな人は多いと思うよ。言いたい事ずけずけ言ってくるしね。