三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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 機動戦士ガンダムSEED 「第50話/最終回 終わらない明日へ」

僕的に注目したのは、フレイが殺された事。
元々、好戦的でないキラが、彼女を殺された事で初めて明確に個人に殺意を持って戦闘したと思います。
まあ、クルーゼの考えも分からなくはないんですよね。
彼の怒りは、ある意味正当だし。
ガンダムでは、単純に勧善懲悪ではない部分があって、そこら辺が支持される理由だと思います。
富野ガンダム以外では、ここら辺の描き方が弱い作品が多いのですが、SEEDはキッチリ出来ていたと思います。
この作品の後半、具体的にはラクスと会ってフリーダムに乗って以降のキラはかなりシッカリしてきたと思いますが
種運命では、キラはまた少しおとなし、もっと言うと内気になったように思います。
そうさせたのは、フレイの死が影響していると思うのですが、どうなんですかねえ。
ただ、キラは中に芯がキッチリ一本通っているのは、今までの種運命を見た限りでも感じます。
長くなってきましたね。
この作品の感想は、本の感想を書く『ぶっく・ステーション』でSEEDの小説を書くつもりなので
そこで書こうと思います。