DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)
- 作者: 大場つぐみ,小畑健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/04/02
- メディア: コミック
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- 作者: 大場つぐみ,小畑健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/07/02
- メディア: マスマーケット
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僕は、このマンガのジャンプへの連載は、かなり早い段階で知っていましたが、今まで読みませんでした。
小畑健先生の絵柄が僕は好きで、大抵の先生の漫画は持って読んでるんですがね。
その理由は、この漫画の前のマンガである「ヒカルの碁」の終わり方が気に入らなかったから。
何ていうか、まだもっと読みたいし続けられると思っていた時にイキナリ連載終了しちゃって、
それは僕には凄くショックでした。
理由としては、作画に時間がかかる事や、棋譜を作って話に絡める事がかなり難しい*1事などは
僕もそれなりの年齢で分かっていたのですが、それでも残念でした。
それで、「こんなマンガ描くくらいなら「ヒカルの碁」を続けててくれよ。デスノートなんて読むもんか」と
今まで思ってました。
たまたま、今日ふと読んでも言いかと思って買ってきて読んだわけです。
上の雑記でも書きましたが、こういうの縁だと思いますし、僕、割と突発的に衝動的に行動するタイプです。
まあ、基本は「石橋を叩いて叩いて、それでもまだ叩く」なんですが、
大して考えなくてもいい行動が取れる場合、かなり何も考えずに行動を取ります(笑)。
で、読んでみての感想ですが・・・。
コレは、今までの週刊少年ジャンプにないタイプの漫画です。
対象年齢層が明らかに高いです。
少なくとも中学生くらいが対象で、小学生には難しい話だと思います。
ジャンプって、小学生高学年くらいが対象のマンガ雑誌ですから珍しいです。
読み進めてドキドキする漫画も少ないし、ジャンプお得意のバトル物でないのも珍しい。
このマンガは、原作と作画の人が別人ですが、それは正しいです。
コレだけ緻密に計算されたシナリオを、1人の漫画家がストーリーを考えて描くのは絶対ムリです。
内容については、詳しく描くと読む面白さをなくしてしまいますので、実際に読んだ方が良いと思います。
僕も自分である程度うまくまとめられるようになったら、徐々に日記に書いていこう*2と思っています。