三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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 げんしけん 3巻 (木尾士目・著/アフターヌーンKC/講談社)

一巻や二巻の頃と比べると、絵が見易くなったと思った。
元から絵柄は大して変わってないと思うのですが、3巻を読んで最初に持った感想がそれでした。
僕は、別に「コミケなどに行きたいから、東京の大学へ行く」とか考えなかったし
(そもそも行けるような成績でもなかったし、
 東京へ行けたら大学は何でもいいとも思ってませんでした。
 やっぱり、親の投資に見合うだけの所には行かなければと思ってました。)
僕は、自分をどう見てもオタクだと思うんですが、
ああいうイベントで見かけるオタクの方とは、少し違うような気もします。
その意味では、このマンガを読む事は、こういう生活もアリかなと、
少し遠くから見ている感じです。
えっと、話を戻して。
この巻では、笹原妹が積極的に話に出るようになって、
さらに話に動きが出てきて面白くなってきたと思います。
今までは、春日部さん1人にオタク連中が対応している感じですが
春日部さんがオタクに適応して丸くなってきたので、
新しい刺激として笹原妹がいるのはいい事だと思います。
実に、面白い。