GUNSLINGER GIRL／9巻／相田裕・作画／電撃コミックス／メディアワークス

GUNSLINGER GIRL 9 (電撃コミックス)

一期生の義体の１人*1がついに亡くなるのですが、その演出の上手さに少し泣いてしまった。
そう遠くないヘンリエッタの最後にジョゼがどういう行動を取り、どういう切なくて悲しい話を見せてくれるのかに期待したい。
タイトルのマークにもヘンリエッタのシルエットが入っているし、ヘンリエッタの死＝この作品の終わりだと思うから。

そして１人の義体の死が、結構周りの色んな人に影響を与えてるんですよね。

そうそう、気になる事として、義体の二期生が出てきてから絵柄が大きく変わりました。
ジョゼなんかもう別人みたいですし（苦笑）。

キチンと描き分けられた今の絵柄もいいんですが、最初の頃の繊細な絵柄も好きなんですよね。
困った、困った。
来年、第二期のアニメが放送されますが、連載初期の頃の絵柄を受け継いで欲しいな。

*1:かなり前から危ない危ないと言われていたアンジェリカの事。