三重県に住む【藤丈なっく】が、
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基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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 機動戦士ガンダムSEED DESTINY(1)怒れる瞳 /矢立肇&富野由悠季・原作、後藤リウ・著/角川スニーカー文庫/角川書店

機動戦士ガンダムSEED DESTINY(1) 怒れる瞳 (角川スニーカー文庫)

機動戦士ガンダムSEED DESTINY(1) 怒れる瞳 (角川スニーカー文庫)

本自体は、かなり以前に購入したのですが、昨日ようやく読み終えました。
もう少しゲームを控えて、本とかを読んでいかないとなー。
で、感想ですが、アニメを補完する非常にいい作品です。
あとがきで後藤リウさんが「作品に対して制作者たちに質問をする」と書いていますが、コレが非常にいいのです。
というのは、このガンダムSEEDの一連のアニメ作品は、
割と突き飛ばしたというか、作中で説明がない事柄が結構多くて
意味が分からないケド、適当にアニメを見るのが進んでいくのです。
でも、僕はアニメ雑誌とかを購入してまで、テレビを見る必要はないと思ってるので、結構分からん事が多いです。
そこを、この小説が説明して補完してくれるので、僕は非常に助かっています。
例えば、作中で実際、敵艦を何で『ボギーワン』って言うのか知らずに見てましたから。