- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2008/11/28
- メディア: コミック
- 購入: 13人 クリック: 80回
- この商品を含むブログ (636件) を見る
二階堂くんの好感が大幅アップな2巻でした!
1巻では桐山につきまとうだけで鬱陶しかったので、かなりキャラ修正してきたと思います。
知りたいのは羽海野先生が最初からこういうキャラにすると決めていたのか、それとも編集さんとのやり取りで軌道修正してきたのかですね。
あと、「しおんの王」ほど棋譜は細かくないですが、ややこしく感じさせない程度にリアリティはあるし、上手い見せ方をしていると思います。
そして、セリフが異常に良いのもポイントが高いと思います。
一生戦い続ける宿命にある棋士という生き方を上手く表現しています。
それができない安井プロだと、棋士としてはもうダメなわけで。
最後に1巻でもそうですが、この巻も最後で桐山が叫んでますね。
何か変にデジャヴを感じますw。