三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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東京遠征 3日目

コミケ2日目に参加するため、今日も6時起きでした。
今日は疲れていたのもあって、6時にK5さんがセットした目覚まし時計がなるまで寝てました。
やはり寒いため、何度か起きた事は覚えていますが、ハッキリとどうだったかとかまでは覚えていません。
昨夜スーパーで買ってきた朝食を取って、昨日より少し遅めに出発します。



少し遅かったせいかたくさん人がいました。
僕は東館に向かう用事があったため、K5さんと別れて東館に向かったのですが、
直接向かっていいのは、サークル参加者の人だけで、
一般来場者の人は、東館でも西館でも同じ場所で待たなければイケナイみたいでした。
知らない僕が悪いのでしょう。
まあ、何事も経験でしょうが。
今日は雪も降ってなかったし、9時ごろから日が差して暖かくなってきたので、
持ってきていたGBA-SPを取り出して「リヴィエラ」をプレイしていました*1
昨日は雨+雪で何も出来ませんでしたからね。
そうそう、横では数人のグループの人がDSで文字チャットをしていました(笑)。



10時20分頃に列が動き、中に入りました。
今日の僕は、画材を買いに来たのです。
そして、画材について僕は何も知らないので、
長月暦さん(以降「こよみさん」と表記。僕は、彼をこよみさんって呼んでるから(笑))と合流して、
付き合って頂きました。
僕、ホントに漫画を描く事を全然知らなくて、かなり初歩的な質問を何度も(!)するのですが
こよみさんは嫌な顔1つせずに懇切丁寧に教えて頂きました。
意外とこういう丁寧に教えてくれる人って少ないのです。
人間って、自分の知ってる事は当然他人も知ってると思いがちで、
簡単な事を聞くと「そんな事も知らんのか!」と怒ったりバカにしたりする人が多いのです。
画材の買い物ですが、丁寧な説明の後、とりあえず4つ画材の店があったのですが全部回って
そのメーカーの画材について丁寧に説明して頂き、
さらにこよみさんが自分の視点に立ってお勧めの画材まで教えて頂いたりと
正直、僕の予想をはるかに超える買い物で大変助かりました。
アリガトウございました、こよみさんm(__)m!

  • 戦利品(画材)

トレース台 \21000
コミックパターン・デジ(デジタルコミック用トーン素材集)\3200
クモ型定規 \1050
ペン軸 \250


それから、同人誌を見て回りました。
ここでも、僕は何も知らなかったのですが、こよみさんからイロイロと教えて頂きました。
僕は、こういうイベントに来た事がなく何も知らなかったのですが、この日は随分勉強になりました。
いい時間になったので東館の2Fに向かい、お昼を食べました。
アナゴと海老などの天ぷらの乗った丼物を食べました。

  • 戦利品(同人誌)

私立Fate学園〜セイバー転入編〜(成人向け/PreciousHEART)
FINAL FATE REVENGE (0422SHOP)


今日は、早めに会場を後にする事を決めていたので、
K5さんと午後1時半になったら引き上げる予定になっていて
時間になったので、こよみさんと別れてK5さんと合流しました。
K5さんは、今日は松薙さんに会いに来たそうで、コレから会いに行くそうです。
彼は、某サークルさんの売り子として助っ人をしていました。
少しK5さんと松薙さんが2人で話をして、部屋に戻りました。



3時になり、K5さんは実家へ帰るための準備を始めました。
K5山河部屋を出る以上、僕も部屋を出る必要があるため、僕も準備をしました。
K5さんは冷蔵庫の中に生ものを置いておけないため、食べれるものは食べてました*2
彼の合理的な料理には感心しました。
熱湯ポットを上手く使うんですよ。
この時はゆで卵を作ってました。
ポットであっためる事でチャント完熟のゆで卵がつくれるんですね。
知りませんでした。
そして4時くらいに部屋を出ました。



そして、山手線で秋葉原駅に到着しました。
H・KIMさん経由でまどろみ番外地というサイトのオフ会に参加するためです。
ただ、ココからが地獄の始まりでした。
KIMさんは携帯電話を持ってないのです。
で、僕がKIMさんにメールで自分の携帯の番号を知らせておいて、
他の参加者で携帯を持ってきている人がいるから、
その人に電話を借りて彼にかけてきて欲しいと頼んだのですが、かかってきませんでした。
この事に関しては、前々からK5さんから散々言われてました。
「そんなんで会えるハズないですよ!バカじゃないですか!?」って。
ハイ、ハッキリ認めます、僕がバカでした。
僕が、まどろみ番外地の掲示板で、他の人の携帯の番号をメールで教えて頂くよう聞いておくべきでした。
ただ、僕にはトラウマがあるのです。
詳しくは書きませんが、以前、オフ会で、
とある人に「大して知らない人に自分の個人情報を教えたくありません」と言われた事があって
それで人にそういう事を聞いちゃイケナイって思ってたんです。
で、秋葉原駅の改札で6時過ぎまで待っていたのですが、電話もかかってこないので
東京駅へ戻り新幹線の切符を買いました。
この時、会う予定だったWATさんに帰る旨を伝えました。
WATさんは、この時のやり取りで相当腹を立てたようですが、僕も焦っていたのです。
だって、新幹線で名古屋駅まで行っても三重に向かう電車がなく、
名古屋駅で一晩過ごさなければならない可能性が高かったから。
もう時間的にギリギリか、もうダメか微妙な時間帯だったから。
名古屋のホテルに泊まるにしろ、また余分に万単位のお金がかかるし。
年末で空室があるかもわからないし、ホントに焦っていました。
そもそもホテルがどこにあるかも知らないし(苦笑)。
でも、彼にはとても嫌な思いをさせてしまいました、スイマセンでした。



新幹線は、午後8時台が何とか取れて、待っていました。
悪い事は重なるものです。
僕が待つホームを間違ってて、気付いた時には、その新幹線は出て行ってしまいました(涙)。
しかたないので、1本あとの新幹線に乗りました。
事情を説明してこの電車に乗っていいか、乗務員さんに聞いたりして。
席には座れないので、デッキにいました。
その時、乗務員さんに、名古屋に何時に着くか聞いた所、
「(僕が)指定席券を持っているから空席に座ってもいいですよ」と言われ、開いている席があったので座りました。
イロイロとこなす仕事が多い中、親切で適切なアドバイスをしてくれた乗務員さんに感心しました。
僕、機転が利くタイプでないので、こういうアドバイスはできないだろうから。



名古屋駅に着き、親に迎えに来てもらう時間を電話で連絡するために、1本遅い電車に乗りました。
それを逃したら、もう名古屋駅のホームで一泊が決まってる所でした。
で、零時過ぎに家に帰り、風呂に入って寝ました。
でも、この時すでに風邪を引いてかなり体調が悪くなってました。
眠れなくて、薬を飲んだのですが、しばらく苦しくて遅くまで眠れませんでした。



今回の旅行は、予定を詰めすぎた事が最大の失敗でした。
深夜に駅にまで迎えに来る羽目になった親にも申し訳ないし。
しかし、疲れた。

*1:日が差してない時は寒くて手袋が脱げなかったので、ゲームする気にはなりませんでした

*2:帰省して戻ってくる頃には腐って食べれないからね