機動戦士ガンダムSEED （４）舞い降りる剣 （矢立肇、富野由悠季・原作、後藤リウ・著／角川スニーカー文庫／角川書店）

作品の方向が、大きく変わった部分が４巻の内容になっています。
ナチュラルとコーディネイターの対立が抑え切れないくらい大きくなり、
不思議電波少女（としか思えないようなキャラだった）ラクスが
ついに本性（？）を表して豹変し、キラとアスランを感化した事が大きな特徴だと思います。
ラストに向かって急展開なのですが、内容が盛りだくさんなのか
４巻、５巻と小説の本が厚くなってますね（その分、値段も高くなってます（涙））。