三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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今日見たテレビ番組

放送を開始して10分くらい過ぎてから見始めました。
題名を見忘れたんですが、跡部&真田ペアの試合の放送の2回目です。
とりあえず、
新たなる強敵出現→課題が浮き彫りになる→いいトコまで戦うや→負けて再戦を誓う
ってのがバトル物の基本です。
今回では決着付きませんでしたが、多分、負けるんじゃないかな。
真田ともう1人アメリカの選手がドラゴンボールみたいなプレイをしてました。
まあ、アニメですし、多少デフォルメして大げさに描くのもあるかと思いますが
今回は、完全にテニスをプレイしている風には見えませんでした。
もう笑うしかない、って感じで笑ってました(笑)。

僕、ハッキリ言って五輪の日本野球チームには、期待していませんでした。
イヤ、始まる前には期待していました。
でも、今回の五輪の一連の試合を見ていて期待する気持ちが全くなくなりました。



それは、バントに関して見た時です。
解説の星野さん(現阪神SD)も言ってたんですが、
予選の試合(だったと思う)のある場面で「ココはバントだよね」と。
ノーアウト1、2塁でスコアは0−0だったと思います。
そこでイキナリ強攻してゲッツーくらってランナーが3塁に残る、最悪の結果に終わりました。
結局、その回は点を取れませんでした。
次に、今日の試合でもあったんですが、大差が付いた場面で送りバントしたんですよ。
以前の試合では「こんな点差でバントなんかしたら、次、ぶつけられるよ」と言ってましたし、
今日は「(落胆した様子で)6点差でバントですか・・・」と、星野さんは言ってました。
(このときのスコアは、6−0でした。)
星野さんの発言は聞いてて面白いね、ホント。
そこら辺の解説なんぞ目じゃないくらい面白い発言をするね。
(まあ、星野さんは、多少鼻持ちならないというか、少し高慢というか、そう感じるときがあります。)
やっぱり、キチンと自分の考えを持った発言をするから。
今、例に挙げたように、どうもチグハグなプレイが目立っていたからです。



選手が、各チームの主砲で、バントがヘタなのは分かるんですが
無用な場面でバントして、相手チームの反感を買うのは得ではないと思います。
そもそも、最初から言えば、五輪期間中は日本のプロ野球を中断して
色んなタイプの選手を揃えて、シッカリ準備期間を整えて戦うべきだったと思います。
エースと4番だけでは勝てないですから。
小技も交えていかないと、中々、実力拮抗の相手には勝てないですよ。
あと、五輪は、トーナメントの勝ち抜き戦ですし。



今回の五輪では、日本はメダルをたくさん取ってますが、当然だと思います。
変に、根性とか精神論的な事を言わなくなったと言うのかな。
例えば、水泳でドキュメント番組を見たのですが、選手の体調・目標を考えて
どれだけの運動、睡眠などの休養、食事などの栄養をキチンと計算してやってましたから。
野球はどうだったのかなあ。
僕は詳しく知らないのですが、「長嶋さんのために金メダルを」くらいしか聞いていません。



結果は銅メダルでしたが、「よくやった」と言うより、「よく銅メダルとれたな」と思います。
厳しい言い方ですが。