- 作者: 森岡浩之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1998/08/01
- メディア: 文庫
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昨日一気に2巻と3巻を読み終えました。
まあ、昨日は1巻の残りとかも読んでて、結局、ほぼ一日じゅう本を読みまくってました。
では、感想。
アニメは、ココまでを放送してたみたいですね。
アニメの最後の方は、正直面白くなかったです。
何か、イキナリ終わった感じがしたし、終わりが少し暗かったから。
でも、それは3巻を読んだらスッキリしました。
というワケで、3巻の感想に続きます。
- 作者: 森岡浩之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2001/03/01
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2巻の後味の悪さは、3巻を読んだらスッキリ解消されました。
んで、気になったのは、ジントの友達を事務官僚として誘ったときに、友達がキッパリと断った事かな。
普通の作品なら「よし、手伝ってやるか!」となるのですが、そうはならなかった。
断った理由も民族としての言動が納得行かないというもので面食らいました。
でも、文化の違いって耐えがたいものかもしれません。
アメリカ人から見たら、日本人がデビルフィッシュのタコ(イカだっけ?)を食べるのが納得できないとか。
今の例は軽いものですが、文化の違いって結構大きいものだと思うからです。
あと、後宮建設計画ですが、ああいういい意味で男同士でしか出来ないバカな会話があったのは良かったな。
友達ってそういう会話ができてこそ友達だと思うし(笑)。
僕もいますよ、そういう友達。
今は、彼にも仕事があって、そうしょっちゅう電話したりとかは出来ないですケドね。