三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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今日見たテレビ番組

結果はサヨナラで勝ったんですが、僕には凄く気になる場面がありました。
6回の日本の攻撃時、ノーアウト、ランナー1、2塁で谷が打席に入った場面です。
その時点で0−3で負けているし、普通ならバントで送る場面なんですよ。
それを強攻して、ピッチャーゴロ、ゲッツーの最悪の結果に終わりました。
僕は、送って、たとえその回、点が入らなかったとしても、誰もが納得できると思うんです。
ランナーを進める事で相手チームのピッチャーに、プレッシャーをかけられるし。
次のバッターの藤本は、ゴロを打ってアウトでしたが、ワンアウト2、3塁なら
アウトが1つ増えるけど、一点入っていたと思います。
勝負に「たら、れば」は禁物ですが。
やっぱり、五輪は、基本的にトーナメント方式の勝ち抜け方式ですから、
細かい野球をした方が勝つと思います。



なぜ、こんなに厳しい事を言うかと言えば、こういう大味な野球は巨人の野球なんですよ。
今年、イマイチ巨人が乗れないのは、一発狙いの大味な野球をしているからです。
五輪チームも、各チームの主砲を集めていますから、細かい事は苦手だし
一発を期待してしまうのも分からないでもないですが、確実にできる事をキッチリやる事が
勝利への近道だと思います。

  • 中日5−10横浜(横浜)

勝利投手:セドリック
敗戦投手:野口



落合監督の采配に感心しました。
野口が打ち込まれたんですが、単純に1勝を狙うなら、山井を先発させた方がいいと思います。
しかし、落合監督は野口を先発させました。


落合監督の選手起用で目立つのは、選手に平等にチャンスを与える事です。
二軍でいいと進言があった選手は、一軍に上げキチンと使う。
そこで結果が出た選手はキチンと残すし、ダメだったらまた二軍へ送る。
その流れが非常にキチンとしています。
選手もやり易いと思います。
頑張っていれば、使ってもらえる見込みがあって、実際に使ってもらえるんですから。


野口投手は、ココ数年パッとしませんが、今は速球派から技巧派への転換期なのです。
二軍で投げていますが、別格の投球をしますが、一軍ではやはり厳しいみたいです。
シュートを習得して、投球の幅を広げようと模索しています。
いずれにせよ、今年から来年にかけてが野口投手の選手生命を決める気がします。

とうとうエルとアルの父も登場して、もうラストに向かってドンドン進んでいますね。
ココ数回で変わったと気付いた物は・・・、

    • 「賢者の石」をゲットしたので、オープニングの前のアルのナレーションが変わった
    • オープニングとエンディングの歌も変わった(1時間スペシャルの時変わってたケド)

今回の見所は、マスタング大佐がエドに怒ったシーンですね。
「なぜ、私の保護を求めずに勝手に逃げ出した?」は、最高のセリフでした。
割と冷たい人間だと思われがちな大佐が見せた実に温情あふれるセリフです。



そう言えば、この前、1時間スペシャルとかやってたんですが
オリンピック放送で1回潰れるから、特別たくさん放送してくれたワケではないんですよね。
帳尻はキッチリ合ってます(苦笑)。

聖さま志摩子さんの出会いの回でした。
少し気難しい頃の聖さまを、上手く表現できていたと思います。
小説には小説の、アニメにはアニメなりの良さがあると改めて感じました。
聖さまの気難しさやイライラしてる部分は、アニメの方が感じやすかったと思います。
今回の見所は、祥子さまに向かって聖さまが「志摩子は、あたしの妹にする!!」
と、宣言する場面ですね。
カッコいいって思いましたよ、僕も(笑)。