- マリア様がみてる「ファースト・デート・トライアングル」
放送自体はすでに終わっているのですが、先週辺りはＳＮＯＷをガシガシやり込んでいたので、見るのが遅れてしまいました。まあ、僕には分からん世界ですなあというのが最初の感想です（笑）。僕は至ってノーマルなので、女の子同士でデートするってのもイマイチわからんなあ。まあ、この作品は、そういう現実にはありえない世界を描いて楽しんでもらうって部分にあると思うので、「へえ〜」と言って見るのが正しい姿かもしれません。ただ、僕はハンバーガーをナイフとフォークで食べると祥子さまが言った事が衝撃でした。僕は上流階級の人間でなく、ごくごく普通の庶民みたいです（笑）。
- 中日４−７巨人（ナゴヤドーム）
今日のポイントは川岸です。落合監督は、彼に１イニングを投げさせました。打たれても打たれても向かっていく川岸の気持ちに感心したし、落合監督が川岸をさらし者になっても投げさせた事に感動しました。川岸はプロの洗礼を受けた形になりましたが、彼の今後に役立つと思います。一度、どん底を味わう事も必要だと思います。阪神の左のセットアッパーに吉野という投手がいますが、去年、彼がブレイクした原因に星野監督（当時）が、さらし者にした事があるからです。星野さんはあとで「打たれるのは構わん。だが、逃げてフォアボールを出すな！」と叱ったそうです。苦しい時を知っているからこそ、苦しくなった時に粘れるのであって、そういう経験をさせないとホントに頼れる選手にはなりません。
しかし、荒木の守備はさすがです。抜群に守備範囲が広いです。川岸が投げている時に一回好捕しましたし、９回にも難しい当たりを捕ってアウトにしました。僕は落合監督に猜疑的でしたが、こういう采配をするので見直そうかと思っています。
- 広島５−３ヤクルト
この試合を見ていて、ベバリンはコントロールが悪いなあと思いました。上の中日−巨人戦とチャンネルを変えながら見ていたのですが、上原が針の穴を通すくらいの制球力を持っている抜群に素晴らしい投手に見えてしまいました。上原はコントロールは悪くないですが、まあ、比べたベバリンが悪過ぎるわ。フォームはガタガタだし、ボールはストライク入らんし。「キャッチャーがリードするの大変だろうなあ」と思って捕手が大写しになった時に見たら、メガネをかけてへん。「アラ、古田、視力回復手術でもしたんかいな」と思ったんやけど、もっとよく見たら別人でした。小野でした。古田、どうしたん、怪我？今日はヤクルトの敗戦ですが、小野は悪くありません。今日のベバリンをリードできる捕手は、どこにもいないと思う。しかし、広島ファン、私設応援団の人だと思うケド、「負けるもんか！」の文字がでっかく書かれた旗を一生懸命振ってるのが、中々シュールでした。地方の放送局だとこういう面白い映像を送ってくれるので素敵です（笑）。
え〜と、上の試合は標準語で、下の試合は普段話している三重弁を混ぜて書いてみました。どっちが良かったですか？なお、文章にした時に僕の気持ちの入り方が違うので、敬称（〜選手、〜投手など）はつけていません。ご了承くださいませm(__)m。
＜注＞そういやさ、小野にリンクが張られるんだけど、小野姓の有名人が色々と列記されていましたが、ヤクルトの小野公誠の名前がありませんでした。衆議院議員や参議院議員の人より有名だと思うけどなあ・・・。
