- 中日３−８巨人戦（ナゴヤドーム）
中日ファンの僕は初めてドラゴンズの試合をシッカリ見ました。それで落合監督を見直しました。マウンドの平井選手の所に落合監督が行って、多分「交代するか」と言ったと思うのですが、結果は平井投手の続投でした。まあ、すぐ「交代します」なんて言う選手に、プロでやる資格なんてないと思いますが。
結局、ピンチの５回はしのいだので、結果としては良かったです。僕は、落合監督にも平井投手に、選手と監督の意思疎通が上手く行ってるなと良い感触を感じました。
テレビ放送は９回表の巨人の攻撃中に終わって、後はラジオを聴いていたのですが、解説の権藤さんが９回に登板した巨人のシコースキー投手をボロクソに言ってました。「ストレートもスライダーも全ての球が高すぎる。こんなにコントロールがないのでは僅差の試合ではとても使えない」との事です。確かにコントロールが良くないのはオープン戦を見て僕も知ってますが、やはり、リリーフは巨人の課題ですね。あと、中日にも課題があって、山北投手がガンガン打たれていました。全体的に今日は球が高かったな。岩瀬投手がクローザーに回ったから、左のリリ−フでは山北投手に責任がかかるのでシッカリして欲しいですがね。
あと、テレビの方で解説のデーブ大久保さんが平井投手がコントロールが悪いと仰ってましたが、まあ、抜群に狙った所に行く制球はないですが、そこら辺に投げれるくらいのコントロールはあると思いますよ。割と平井投手はストレートの配分が多いと思うのですが、打者の右左にかかわらず、アウトローのストレートは抜群にいいですね。
