三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
藤丈なっくのホームページ<伝電虫>へ戻る

 ARIA/11巻/天野こずえ(あまの・こずえ)・作画原作/ブレードコミックス/マッグガーデン

ARIA(11) (BLADE COMICS)

ARIA(11) (BLADE COMICS)

この巻の感想はネタバレを含むので、読みたい方だけ読んで下さい。

職場の休憩時間に読みました。
本当の友情は何かについて考えさせられました。
他の二人がプリマになってしまった後の晃さんとか、飛び級でプリマになってしまったアリスと、残された藍華と灯里。
それぞれの仲間たちが、一人が幸運になっても羨んだり嫉妬したりする事なく、祝ってあげれる関係は素晴らしいです。
アリスが飛び級したことは、非常に驚きましたが、とても自然な流れだと思いました。
以前の灯里でシングルへの試験というのは分かっていましたが、まさか飛び級とはね。
作者なりにこの演出で読者を驚かせることは狙ってたのかな?