- 出版社/メーカー: ナムコ
- 発売日: 2007/06/14
- メディア: Video Game
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正直、ストーリーの必然性が少し弱いと思う。
いいセリフとかあって、多分、それを出したいがために色んなシーンを作ってると思う。
テイ○ズオブレ○ェンディアほど電波ではないが、やや強引で普通はそんな事しないだろと感じる時が結構ある。
戦闘が話の進み具合に応じて、要素が増えて複雑になる部分は評価できる。
割かし凝った戦闘システムをどのゲームも盛り込みますが、やる事が多すぎて最初のウチは無駄な事ばかりしていて結局意味がないっての多いからね。
戦闘自体も、ボタン連打があるものの反射神経を必要としないように作ってあって、適度に楽しめると思う。
問題は、やっぱストーリーだな。
少しネタバレになってしまいますが、普通の庶民*1が生活に不満があるからと、モンスターがたくさんいる森を抜けて城に直訴に行くって事からしておかしいと思うのよ。
あと、「イキナリ旅に同行します」とか言い出すキャラがいたりとか、そこら辺はゲームだからと言ってしまえばそれまでだけど、やっぱ惜しいんですよ。
戦闘がかなり面白いだけに。
*1:もっというとスラム街の住人なの、この話の主人公たち