- 作者: 矢吹健太朗
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/10/04
- メディア: コミック
- クリック: 22回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
という訳で完結まで読み切りました。
ラストはクリードとトレイン、その他のバトル、登場人物の心情描写などなど全ての部分で描き足りなかったように思えました。
ただ、20巻というキリのいい数字で終えられたのはよかったかと思います。
僕自身は、トレインはクリードを殺すべきだったと考えています。
ただ、ココは、この作品のキモでもある部分で、人を殺さなくなったブラックキャットの証明として
クリードを殺さなかった事が一番の証明であるし、いい効果を出していたので、殺してもよかったと思うし、殺さなくて正解だとも思います。
しかし、最終回で再生された愛銃・ハーディスに以前ほどの能力がない事に後悔してない部分や
最後は一介の掃除屋として、コレまで通りに気ままに生きていく姿とかラストは
多分、連載開始当時からすでに決めていたように感じました。