三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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 吉永さん家のガーゴイル 9巻 田口仙年堂・著、日向悠二・イラスト/ファミ通文庫/エンターブレイン

すでにこの次の巻の10巻も持ってるので言いますが、表紙イラストが同じような構図なのは残念です。
さて内容ですが、戦争という非常にデリケートな事柄が入っているので、随所に丁寧な説明がありました。
う〜ん、もう今の子は知らないかなあ。
僕も現実に戦争は体験していませんが、夏休みのともに祖父母に戦争体験を聞くみたいな宿題があって毎年聞いてたし、
何より学校の図書館で「はだしのゲン」とか見てましたからね。
だから、この本で説明されている事は大体知ってたので、少し邪魔に感じました。
でも、そういう事柄をキチンと理解する事は大切だし必要だと思うので、あっていい、むしろ必要だと思います。
とりあえず、内容の詳しい感想は上下巻になっているので、次の巻を読んだあとで書こうと思います。
あと、少しページが余ったためかファミ通文庫での田口さんのもう一つの作品「コッペとBB団」の短編が入ってました。
商売の上手い事で(笑)。