- 作者: 稲垣理一郎,村田雄介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/11/04
- メディア: コミック
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- 作者: 稲垣理一郎,村田雄介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/01/05
- メディア: コミック
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16巻の最後でムサシが戻ってきた時は、不覚にも少し涙が出てしまいました。
それと、この2冊のコミックスで、印象的だったのはヒル魔ですね。
彼、傍若無人な言動が表に出てますが、その裏シッカリ考えて行動してるんですよね。
ほとんど素人軍団のデビルバッツが勝てているのは、彼のおかげです。
(他のメンバーがアメフトをあまり知らない事で
説明シーンを入れて分からない(人が多いであろう)読者に説明する機会を作っています。)
この西部戦では、冷静に分析してデビルバッツの勝率が0%でも、勝つための策を何本も立てるところや
ムサシが戻っても絶望的な点差なのに、すぐ何本もの策をまじえてデビルバッツが勝つ道筋を考え
さらに、敗者復活戦があるのに、試合終了で負けるまでそれをメンバーに全く知らせず、
負けていても最後まで西部に勝とうと考えていたヒル魔の精神力には感服しました。
カッコいいぞ!!
もっとも、読者も敏感にそれを感じていたようで、雑誌の第2回キャラクター人気投票ではヒル魔が1位を獲得しています。
当然だよね。
さてコレから15巻の感想を、昨日の日記に書き足そうと思います。