- 作者: 稲垣理一郎,村田雄介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/03/04
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とりあえず、アメリカ戦への準備って事で、あまり盛り上がりは感じなかったな。
その中で、僕の中で十文字への印象が良くなってきました。
彼が不良なのは、かなりの部分、父への反発があるからで、一番接して来た人間である親との決別というか違いに気づく事が
大人になるって事だと僕は考えているので、それに忠実な十文字の株が上がってきたというワケ。
でも、武蔵はどう考えても17歳には見えませんが、高校生くらいだとアレくらいの老け顔はアリだと思います。
そう、現実にプロ野球の西武には、老け顔な事から、ジ○イをもじった、G・G・佐藤なんて選手もいるのですから。
ああ〜、でも、捕手のポジションは炭谷銀仁郎が獲りそうだなあ。
- 作者: 稲垣理一郎,村田雄介
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40、41ページの見開きでシャトルパスを潰しに来る描き方は新鮮で良かったです。
黒人が嫌いでパンサーを冷遇する監督の考えが、自分が黒人選手にポジションを奪われ争うチャンスすら与えられなかった事に感心しました。
僕は、この監督さんは、もっと単純にただ黒人が嫌いだからだと思ってたからです。
僕が考えていたより、結構、いやずっと、いい話で感心しました。
少年漫画とは言え、差別とか障害の表現は難しいんだなあ。
僕がそう言う部分に気づいたのは実は最近で、『武装錬金』の作者のライナーノートからだったりします。
とりあえず、9巻が読みたいんだケド、明日の楽しみに取っておきます。
あ、そうそう、おまけページでのマネージャーとの相性の部分ですが、僕は王城の八百屋の子になりました。