確か最初に本屋で見かけた時は、本の状態が悪かった、その時は本を読む気分でなかった、
本の表紙の絵が今ひとつ、のどれかの理由で買ってなかったと思います。
ハッキリ覚えてないですが、多分一番最初の「本の状態が悪い」だと思います。
で、古本屋をうろついている時に何気なく見かけて、今回の購入に至るわけです。
読んだ感想ですが、キチンとした内容だったと思います。
この本は、川崎ヒロユキさんが書かれていますが、あかほりさとるさんの流れですからもっと軽いと思っていました。
その意味で、表紙の絵がアニメ調でなくてよかったと、今にして思います。
挿し絵ですが、映画のアニメを使用していますが、白黒で映りが悪かったので、
イラストレータの人が描いたイラストを使った方が良かったかな。
話を戻して内容ですが、映画で描かれていた部分は全て文字として小説に入っていたし、
オリジナルの部分や(この本を買う人にはいないでしょうが)サクラ大戦を知らない人に対しての追加テキストもあったり
非常に出来がよかったです。
- 作者: 川崎ヒロユキ,齋藤卓也,松原秀典,Production I.G
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2002/01
- メディア: 文庫
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