ゲッコーの大人たちが、
レントンを一人の人間として扱っている事が印象的でした。
基本的にレントンは子どもなので、
大人たちは彼を多少バカにした態度を取ります。
でも、レントンが失敗しても
(ペナルティを与えるものの)大目に見てあげるし、
何より、頭ごなしに叱る事はしません。
今回の最後に、艦長が
「レントンには、叱る大人がいなかった。だから悪い事をしたら、
俺たちがキチンと叱ってあげなければイケナイんだ」と
言った言葉はとても印象的でした。
飴だけではないムチも必要だという教育の基本が見れたいい話でした。
それなりに笑い所もありましたが、今回一番印象的だったのはそこですね。