からくりサーカス／３６巻／藤田和日郎・著／サンデーコミックス／小学館

からくりサーカス (36) 少年サンデーコミックス

この作品を呼んでいると、時々少し違和感を感じる事があります。
ココでは、鳴海がなぜあんなしろがね（エレオノール）に敵意（殺意と言い換えてもいい）を持っているかで
今巻でキチンとした説明があって、僕は納得できました。
他には、この作品の結末が、単純によかったよかったで終わらないんだなという事も
ギイのセリフで分かってしまいました。
続きを読むのが楽しみでもあり、残念でもあります*1。

*1:残念という言い方は正しくないと思いますが、言葉が思い浮かびません。