明るい調子で城戸さんは応対されてましたが、状況は結構厳しいみたいです。
有機ELというプラスチックに電気を流すと発光する特性を利用して
テレビを作る計画があるそうです。
日本では2011年にテレビ放送が、完全デジタル化するために
テレビの需要が爆発的に増えるのですが、その時までに実用化して量産化してないと
ほぼ永遠にテレビの主流になる機会がなくなる可能性が高いそうだからです。
薄さが2ミリと現在の主流の薄い液晶テレビよりさらに薄く、
消費電力も少ないとまさに夢のテレビなのですが耐久性が弱いために、
実用化までまだ少しかかる模様です。
まあ、物事ってホンの少しの偶然で決まる可能性もありますし、
何より、今回のテーマは、この番組に取り上げる必然性があるように思いました。