今日は、雑記を長めに書きます。
というか、ゲームしてないので、他に書く事があるからなんだケド。
さて、行きます!
- プロ野球について
連日ニュースや新聞を賑わせている球界再編問題で、今日は大きな動きがありました。
「楽天」と「ライブドア」が、正式に新規参入を表明しました。
そして、選手会側と経営側の話し合いもありました。
僕は、多分、今週末はストに突入すると思いますし、僕はそれに賛同しています。
この際、徹底的に討論して欲しいです。
そもそも、今、プロ野球界に起こっている全ての根源は
巨人中心に進んできた事のツケが回ってきているのです。
今年は、僕が応援している中日がセリーグの首位を快走していて、
今回の騒動で優勝などが無効になってしまったら悲しいですが、
プロ野球がダメになったらもう優勝する可能性がなくなってしまいますから、
無効になったら凄く悲しいケド、仕方ないと思っています。
このままじゃ野球はダメになってしまうかな、
と思わせる出来事があったのでそれについて書こうと思います。
僕が書くのは、ゲームに関連する話に絡めています。
僕は、「電撃PS」というテレビゲームの雑誌を講読しています。
その雑誌の283号(今、書店で売っている最新号)のい248ページに
小さなコラムでゲームの売り上げが載っていました。
夏商戦(6月28日〜8月22日)で一番売れたゲームは・・・、
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- 1位:ワールドサッカー ウイニングイレブン8 (コナミ/PS2) 889608本
- 2位:実況パワフルプロ野球11 (コナミ/PS2) 360551本
- 3位:ペーパーマリオRPG (任天堂/GC) 314876本
以下、4、5位と続いていきます。(表はベスト5まで。)
野球よりサッカーゲームの方が売れてるんですよ。
僕は、ウイニングイレブンよりパワプロの方を遊ぶから、悔しいから文句言ってるのでなくて
どちらも素晴らしいゲームだと思いますが、コレだけ明確に売り上げに差が出るのは
ファンが、どれだけ熱心にそのスポーツを応援してるかの反映だと思います。
まあ、コレが全ての売り上げってワケではないでしょうが、50万本の差が付いています。
対等な相手がいるからこそ、スポーツは成り立ちます。
昨日、横浜の山下監督が今季限りで辞任とニュースが流れましたが、
監督が替わったからと言って、来年、横浜が劇的に勝つようになるとは思えません。
監督が変わったら勝つのなら、毎年、優勝しなければならない球団が
セパ両方とも複数の球団が優勝する事になりますから。
現在のプロ野球のルールでは、資金力のある球団ほど有利ですから。
選手も人間ですから、高い給料くれる球団に行きたいハズです。
理由は、それだけとは限らんケドね。
で、毎年、シーズンが始まると負けまくって、全然期待できない球団があります。
そんな球団のファンの中には、野球のファンをやめる人もいると思います。
ファンが少なくなるという事は、そのファンでゲームをする人も少なくなる。
ゲームの売れ行きに差が出る事になります。
僕は、ゲームの売り上げを見て、
野球のファンが確実に減っているんだなと感じて少し悲しくなりました。