三重県に住む【藤丈なっく】が、
その日に見聞きしたりやったりした事を、イロイロと思った通りに書いていきます。
基本的に、ゲームやアニメや本などの事がメインです。
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今日読んだ本


この巻を読んで、ようやく気付きました。
マサルを嫌っている阿紫花の娘たちが、純粋で一生懸命なマサルと接するうちに
マサルに影響されて良い方向に変わっていく、という展開になってる事に。
今巻では、れんげが変わりました。
で、この巻の終わりごろから最後の菊が、影響されるという流れになっています。


そういやさ、今日、本屋へ行った時に、公式ガイドみたいな本が売ってたのですが
どうも買いたくないって気持ちが強かったので買ってこなかったのですが
今になって欲しくなってきました(苦笑)。
まあ、来週の金曜に雑誌を買いに行きますから、その時に買うとしましょうか!


この小説は、月島亮史を中心に、レレナと舞という女の子が主役クラスの扱いを受けています。
1巻と2巻は、レレナが中心の話で、今回は舞が中心の話でした。
月島の謎は、物語の主題なので、
それが明らかになってしまうと話が終わっちゃいますから、それはあまりないです(笑)。
話自体は、物語の謎には関係しない物の、舞というキャラを明らかにするためには
必要な話だと思います。
ただ、本が厚いです。
もう少し読み易い暑さになって欲しいですね。


感想が遅れて申し訳ないっす。
読んだのは、かなり早いうちに読んでいたのですが、感想を書く機会を逸してしまって。
外伝的な話がまとまった本でした。
本の構成が、少し分かりづらかったんですよね。
本編に全然出てこない普通の生徒の話があったり、先生のリリアンの学生時代の話があったり。
最後にあった可南子ちゃんと祥子さまの話で、「祥子さま変わったよな」と思いました。
コレって、祐巳ちゃんが良い影響を与えてるんですよね。


さて、次巻は、由乃ちゃんのスール探しが本格化するのでしょうか。
僕は、どうも黄薔薇の面々全員が好きですね。
黄薔薇で好きなのは、江利子、令、由乃の三人。
白薔薇で好きなのは、聖の一人。
そして紅薔薇は、祥子、祐巳で、
ややこしいのですが、個々が好きなのでなく、この2人が1セットとして好きなのです。


でも、〜春〜のアニメは録画して録っておこうかと思っていたのですが
何のこたあない、放送が始まる頃に既刊全巻読んじまったよ(笑)。